電子工学科では、アイデアをすぐに形にできるものづくり環境を整えています。
3Dプリンタ、電子回路評価設備、基板加工機、工作機械、共用電子部品、PC作業スペースなどを活用し、設計・製作・評価・改善までを学内で行うことができます。授業での実習だけでなく、課題研究、自主製作、コンテスト、プロジェクト活動などにも利用されています。
思いついたものを試作し、動作を確認しながら改良していく経験を通して、電子工学を実践的に学ぶことができます。電子工学科では、このような学びを支える設備を充実させています。
電子工学科には、学生が利用できる3Dプリンタを計15台設置しています。
電子回路のケース、センサの取付部品、ロボットの部品、試作品の外装など、さまざまな製作に活用できます。授業やプロジェクト活動はもちろん、自主製作にも利用されており、自分で設計した部品をすぐに形にすることができます。
授業で使用していない時間には、電子工学科の学生が利用できます。
プログラミング、CAD設計、回路設計、レポート作成などに利用できる作業スペースです。
大型ディスプレイを備えているため、ノートPCだけでは作業しにくい設計作業やプログラム開発も効率よく進めることができます。授業時間外には、課題やプロジェクト活動、自主的なものづくりの場として活用できます。
製作した電子回路を動かし、その動作を確認・評価するための設備です。
直流電源2台、ファンクションジェネレータ、デジタルマルチメータ、オシロスコープを備えた測定セットを47セット用意しています。回路が正しく動作しているかを確認したり、電圧や電流、信号波形を測定したりすることで、電子回路を実践的に学ぶことができます。
授業で使用していない時間には、電子工学科の学生が利用できます。
電子回路やIoT機器の試作に利用できる、センサや電子部品のストックを用意しています。
抵抗、コンデンサ、LED、スイッチ、各種センサ、マイコン関連部品などを、試作や実験に活用できます。利用報告を行うことで使用できるため、必要な部品をすぐに試し、アイデアを形にすることができます。
電子回路を実装するための回路基板を作製できる設備です。
ブレッドボードで確認した回路を、より実用的な基板として製作することができます。回路設計から基板製作までを自分たちで行うことで、電子機器開発の流れを実践的に学べます。
基板加工機は、操作トレーニングを受講した学生が利用できます。
穴あけ、切断、組立など、試作品の製作に必要な工作機械や工具を備えています。
電子回路だけでなく、ケースや取付部品、機構部品なども加工できるため、電子・情報・機械を組み合わせたものづくりに取り組むことができます。工作機械は、操作トレーニングを受講した学生が利用できます。
より高度な加工が必要な場合は、教員を通じて、ものづくり基盤センターと連携して製作を進めることもできます。